はじめまして ことねです
現在風邪をひいており寝込んでいるのでら更新出来ておらず申し訳ございません
ベッドの上でスマホから書いているので簡単にはなりますが、R-1グランプリの感想を書いていきます
終了してすぐ書き出したので、間違ってる点もあるかもしれませんが、鮮度は高いのでその点も加味しながら読んで頂けると幸いです
https://youtu.be/ziaa8hHEDqs?si=lfv70n-Y1MRaalxQ
こちらから公式としてネタが見れます
YouTubeのcmやアニメでありそうなサクセスストーリーを題材としたコント
軟式ラクビーの「ホンマに何でも言い訳ちゃうわ」がかなり面白かったです
ただ、最後は笑いで終わって欲しかったのでハッピーエンドではなく、軟式ラクビーのボケで終わって欲しかったです
トップバッターだったので基準となる90点前半が多かったですが、全ネタ振り返るとかなり面白かったです
私はファーストラウンドの中では1番面白く、順位も1位でした
今までは下ネタコントでしたが、今回は下ネタではなく正統派なコントとして仕上がっておりちゃんと下ネタ以外でもやれるんだという意思が感じ取れました
設定もかなり秀逸で演技力も高かったので、1番面白かったです
フィクション漫談
ネタは見た事なかったですが、架空の漫談をするというのは知っていました
私は学がないので石川啄木やキュリー夫人と言われても顔が分かりませんでした
その影響なのか絵が想像出来ず、そこまで面白さがつたわらなかったです
しかも熱量がある芸なので、会場と画面越しでは面白さの伝わり方に差が出るので少し温度差があるように感じます
ザコシが好きそうだと思ったら案の定96点という高得点でした
【R-1グランプリ2024】マッチングアプリ【kento fukaya】 - YouTube
フリップ芸のイメージでしたが、マッチングアプリを題材とした大喜利ネタでした
マッチングアプリの大喜利のネタはM-1 2023の3回戦でやってた ななまがり のネタが1番面白いのでそれと比べてしまいそこまでハマりませんでした
あとごっさん22歳におっさんやろとつっこんでましたが、クリちゃん49も49の見た目では無かったのでそこも気になって入ってきませんでした
国語辞書のコメント欄のネタ
ヒューマン中村のような日本語を弄るネタでかなり難しいことに挑戦し続けている印象があり、毎年期待させられます
ネタの仕様上毎回ことわざの説明をしないといけないので、賞レース特有のボケを詰め込むのに向かないのが逆風を吹かせている原因な気がします
ネタは面白いので、賞レース以外のネタ番組でも見たいです
【R-1グランプリ2024】サツマカワRPG『ぼく、どうしたの？』【決勝ネタ】【コント】 - YouTube
怪奇yesどんぐりRPGから唯一のファイナリスト
ギャガーでありながら毎年ギャグではないネタなので関心しています
今回はサイコ強めでしたが、やばい人に見せかけての小学校の防犯教室の先生のバラシや防犯教室の先生としてもヤバい人という2転した所も良かったです
あとハゲもネタに解禁するだという意外性もありました
惜しくも決勝ステージには残れませんでしたが、でか美さん(旧ぱいぱいでか美さん)と結婚されたので話題性では優勝したのと同然だと思います
おめでとうございます🎉
私の中では本命でした
好みもあるんでしょうが、吉住のキャラの入ったコントはかなり癖になるので今年もR-1で見れるのを楽しみにしてました
デモ隊の女性が結婚の挨拶に行くという設定や、痛い女性がデモ隊としての本性を見せるところが面白かったです
どういう目線があればそのようなアイデアが出てくるのかが純粋に興味あります
私の中ではファーストラウンドはルシファー吉岡と吉住が頭1つ抜けてた印象があります
かりんとうカーの歌ネタ
残念ながら最下位でしたが、悲しい最下位ではなく出る競技が違ったので最下位になってしまった印象があります
(これがエンタの神様であればめちゃくちゃハマっていた気がする)
ですので落ち込むことなく、色んなネタを作って欲しいです
歌ネタは大爆笑を取りにくい反面、何度も見たくなる性質を持っているので点数こそ伸びなかったもののYouTubeの再生数は1番回る気がします
あの歌を求めてる自分がいるので、YouTubeにアップされ次第見ようと思います
【ピン】どくさいスイッチ企画「ツチノコ発見者の一生」【全アマ2023】 - YouTube
賞レースのアマチュア推しはあまり良い印象が無かったですが、実力で上がってきたんだと認識させられました
場面転換が多いネタですが、手を挙げて場面転換を説明してる様子がバタバタしてるように感じ、もう少し良い見せ方があったような気がします
私の中のファーストラウンドの順位は
1位 ルシファー吉岡
2位 吉住
3位 真輝志
4位 サツマカワRPG
5位 寺田寛明
6位 どくさいスイッチ企画
7位 kento fukaya
8位 街裏ぴんく
9位 お抹茶
ファイナルラウンド
女鑑識のネタ
面白かったですが、ファーストラウンドのネタからは劣ってしまう印象がありました
私としては浮気の証拠が出てから闇堕ちした様子をもっと見たかったですが、それでも文句無しに面白かったです
街裏ぴんく 漫談 「初期メンバー」 - YouTube
モーニング娘の初期メンバーの予定やったという漫談
ファーストラウンドでハマらなかったので、ファイナルラウンドでもハマりませんでした
ファーストラウンドの流れからもザコシは街裏ぴんくに投票すると思ってました
ファイナルラウンドでも1番面白かったので、優勝すると思ってました
強いていうなら登場人物5人の名前と役柄の判断が付きにくかったので、そこら辺が分かりやすくなったらもっと良かった気がします
最終結果は
陣内、バカリズムが吉住
小藪、野田、ザコシが街裏ぴんく
で街裏ぴんくの優勝
(個人的には陣内、小藪、野田がルシファー吉岡
バカリズムが吉住、ザコシが街裏ぴんくだと思ってた)
ルシファー吉岡に1票も入らなかったのは意外でしたが、会場に熱量が高いネタは賞レースでは有利なのでその利を活かして勝ったんだと思います
優勝おめでとうございます
審査員が審査される時代と言われていますが、視聴者が大会終了後に発言する(誹謗中傷はダメ)のも賞レースの醍醐味なので何点か
今大会の点数一覧
賞レースとして1発本番で点数を決めるのは非常に難しいことだとは思いますが、ザコシと小藪の点数被りの多さが気になります
ザコシは90点が3回、91点が3回
小藪は92点が3回、93点と92点が2回
です
差をつけにくいものにあえて差をつけるのが審査員の仕事なのでもうちょっと差をつけて欲しいです
審査員も3度目なんだし
あとコメントも褒める内容が多いのも気になります
私がこの記事を書いてる時点でTverでは前半部分しかアップロードされて無いので、確認は出来ませんが、90点代前半の点数をつけた人にも褒める発言が多く見られ、なぜその点数を付けたかの意図が伝わりにくいです
言語化するのが難しいのであれば、笑いに変えるなどオリジナリティのあるコメントが欲しいです
(「例年ならもっと点数が高いけど、レベルが上がってるせいで～」というコメントは要りません
芸歴制限撤廃されてるので当たり前です どうしてもコメントが無かったように感じ取れるので何でも良いからネタに言及することが欲しいです)
その点ではバカリズムと陣内はちゃんと褒める所とダメな所を列挙してて、見てる側も為になりました
バカリズムについて
R-1においてのバカリズムの立ち位置はM-1の松本人志と同じで、点数もそうだけどバカリズムがドンな点数を入れるのかどんなコメントを言うのかに関心が高まってる気がします
バカリズムがR-1の審査員をやっているだけで泊が付くので今後もバカリズムの審査に期待です
これは今のKOCにも言えますが、審査員が5人は少ない気がします
2022年のR-1では3位の点数が並ぶなど、点数の開きが小さい傾向がありました
また、今大会では無いですが審査員1人当たりの割合が高く、1人が低い得点を出すだけでもう決勝ステージの可能性が無くなります
(M-1 2016のカミナリがそうだった)
番組の進行やギャラの都合もありますが是非ともM-1やThe Wと同じように7人でやって欲しいところです
R-1を2回優勝してるなだぎ武とか、YouTube審査員として依頼されたら受けるって言ってたので千原ジュニアとかどうでしょうか？座王もやってるし
色々書いてたら熱が上がってきた気がするので終わりです
後日元気になってR-1を見返したら修正するかもしれません
終わり
